液状化対策
住まいの傾き、沈下にお困りの方へ
環境にもやさしい優れた工法
近年増加しつつある地盤沈下。
その原因は自然由来のものや、人工的なものなど一概には言えません。
ここで紹介する工法は施工精度に優れ、環境にも配慮された確実で安全な工法です。
ケミカルアップ工法(ベタ基礎 対応可能、布基礎は不可)
液状化等により傾いた家屋を、地盤内部に薬液を注入して修正する工法です。
家屋の傾きを修正するだけではなく、地盤の支持を高めて軟弱さを改善するため、同時に2つの効果を得ることが出来ます。
ジャケットアップ工法(ベタ基礎・布基礎 対応可能)
ジャケットをふくらませることにより、家屋を直接持ち上げて傾きを修正する工法です。
ジャッキアップやウレタン注入と比べて、安価でソフトな施工が出来ます。
液状化対策工法(ベタ基礎・布基礎 対応可能)
基礎下部に、柱状杭を高圧噴射による特殊工法で造成します。
東日本大震災で液状化の影響した地下震度は12m程度と推測されています。その程度まで杭を造成することで、液状化に対して有効的な対策が出来ます。